その1

2005年4月1日
あーもーまじうぜー

※今回はですます抜きの単なる愚痴です、愚痴を読むのが嫌いな方は読まないほうが良いです。
モバイトで働いてきたのよ。
今回の雇用先は松本引越センター。
もうね、引越は毛頭やる気なかったわけよ。
支店に電話でゴリ押しされたんで、已む無く折れたけどそれが間違いだったね。
朝からやる気が起きない訳、当たり前だわな、俺は倉庫作業向けだもの。
力作業なんて以ての外、どやされるのが目に見えていたから。

集合場所に時間通りに着くも誰もいない。
しばらく待ってると引越センターの人が来て、トラックの後ろに乗せられました、俺一人。
他にも人が居たんだけど、はてさてどうなったことやら。
従業員が2人(ホクロとデブ)いました。
トラックが止まって作業開始かと思ったら、
ホクロ「仕事、11時からだからそれまで休んでて。」
あのー、今8時半ですよ…。

それで、時間になって作業が始まるんですよ、まずは元住んでいた家の荷だし。
単調な作業が続いたんだけど、やっぱり俺が足引いていたね。
荷物抱えて階段下りるときも、必要以上に時間掛けてたしね。
ホクロとタンスを運ぶことになりましてね
運び方がわからなくて聞いているうちに
ホクロ「あ、やっぱりいいよ。」
それはあの、アレかね?
俺が素人で力無しだから使えないとかそういうアレかね?
その後はホクロとデブの2人作業が目立って俺はただボケッと立っているだけだったね。
まるで俺が動く粗大ごみの様に2人でコソコソ悪態晒してたね。
とにかく居心地が悪かったからね。
初めてのミスでもまるで俺がキャリアのある社員かのように
デブかホクロ「お前、こんなミスしてんじゃねぇよ!」

で、いつか言ってやろうと思ってた一言をとうとう言ってしまった。
デブ「キミ、ボケーッとしてやる気ないでしょ?
   帰っていいよ?」
俺「ああ、はい。
  帰らせていただきます。
  あ、お給料は要りませんので。」
もうこの日の朝、目が覚めた瞬間にこの一言が浮かび上がったからね。
よっしゃあ言ってやった!という気持ちになりましたよ。
本当に給料いらなかったしね、何よりバックレたかったし。
当然面白くもなんともない仕事やるぐらいならパチンコやったほうが面白いしね。
ヘタすればパチのほうがガッポリ儲かるしね。ハイだめ人間の理屈。
それで帰してくれるのかと思ったら、どうやら戦力不足になるのを恐れたのか、
はたまた自分らがバイトを帰したということを本社に知られるのを恐れたのか、
デブ「何?勝手に帰りたいって。
   ふざけんじゃねぇよ。
   お前もつらいだろうけどさ、俺らもつらいんだよ。」
うん、そんなこと知ってる。
でも俺は働かされてる、あんたらは自分で選んだ引越という仕事をしている、大違いでしょ。
つーか帰れっつったり帰るなっつったりどっちなんだよ!
居てもらいたいけど迷惑は掛けるなという意味ですかぃ?
それとも単に俺をいたぶりたいだけですかぃ?
ホクロ参戦。
ホクロ「俺ら、お前に無理はさせてねぇだろ?
    初めてのお前に俺らのレベルは求めてねぇよ。」
はい、確かに不可能な作業は頼まれませんでしたよ。
でもひとつのミスに対する注意がきつすぎるんだよ。
さらにこのデブ、よほど俺が帰るのが困ると思ったのか、こんなことまで言い出した。
デブ「お前が帰ってもし損害が生じたら、全額損害賠償を請求するからな。」
おいおいあんたそりゃ脅迫だって。
つーか俺が帰って損があるわけないでしょ。
寧ろ莫大な利益が得られると思わない?俺みたいなお荷物が消えるんだから。
さらに追い討ちをかけるかのようにきっつい一言。
ホクロ「お前、人によっちゃブチのめされてるぞ。」
だからそれも脅迫。
つーかお取引先で部下を殴る引越屋というのも考え物だが。
この時は言ってることも一理あると考えて、従うことにした。
そりゃバイトが急に帰りたいなんて言ったら上司は止めるわな、人によっては止めないけど。
でもお前ら脅迫してまで働かせたいか?
俺に職業選択の自由はないんか?
で、荷物の梱包が一通り終わって引越先の家に向かった。
近っ。
トラックに乗ってた時間は2分に満たなかったと思います。
つーかこんな近いなら引越屋呼ぶなよ。

今度は荷物を上の階まで運ぶ作業。
何で3階建てなんだよ、何で3階建てなんだよ。
運ぶ前に荷物を運ぶ際壁を傷つけないようプレートを壁に貼ったんです。
荷物運びは当然疲れる。
重い荷物を持たされたら運び終えたときには息が上がってる。
ここで自分と人の違いを尊重しないホクロの一撃。
ホクロ「その程度でヒィハァ言ってんじゃねぇよ。」
いやだから俺はノンキャリア。
そんじょそこらの一般ピーポォ、わかる?
引越暦ン年のあんたらみたいな筋肉もスタミナもないわけ。
やる気なくなるからそういう発言しないでくれるかな?
こっちも好きでこんな仕事やってるわけじゃないし。
また「帰ってやる!」とか言われたくなければやめようね。

で、荷物を一通り上に運んだ。
でも冷蔵庫が一筋縄ではいかなかった。
階段を通らない、梯子ロープで引っ張っても手に負えない。
仕方ないから運送屋に任せることになったんだけど。
後半に続く

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